自分に合ったキャラ設定を活かして、相性の良い相手を見つける方法
皆さん、自分自身の「キャラ」や「属性」について、どれくらい理解していますか?
意外と、「なんとなく自分はこんな感じかな…」とぼんやり思っているだけ、という人が多いのではないでしょうか。実は、自分の強みや弱み、得意なことや苦手なことを深く理解すると、それを恋愛や人間関係にも活かすことができるんです!
この記事では、自分のキャラを知り、それを基にして相性の良い相手を見つけるまでの流れを詳しく解説していきます。ステップごとに進んでいけば、より理想に近い相手と巡り合いやすくなるはずです!
1. 自分のキャラや属性を知る:属性を自分に置き換えた時に分かりやすい
最初のステップは、自分の「キャラ」や「属性」を把握することです。
この「属性」というのは、占星術や五行説に基づくエレメント(水・火・木・金・土)を指しますが、簡単に言えば「自分を象徴する特徴や傾向」と考えてOKです。
たとえば、次のような視点で考えてみてください:
- 好きな場所:お風呂や温泉が大好きで、リラックスできると感じる → 水に親しみがある
- 向いている職業:飲食業や接客業など、人と関わる仕事が得意そう → 水属性が向いている
- 日々の行動パターン:冷静で柔軟性があり、順応性が高い → 水の特徴に近い
このように、自分の好きなものや得意分野から、自分の属性をイメージすることができます。
さらに、九星占星術を活用すると、より詳しく自分の属性を調べることができます。九星占星術は、生年月日を基に自分の星(本命星)を割り出し、それに基づいて属性(水・火・木・金・土)を知ることができる占いです。
例として「一白水星」という星は水属性を持っています。
「やっぱり自分は水に親しみがある」と感じる人が、九星占星術で一白水星だった場合、「自分は水属性なんだな」と納得しやすくなりますね。
2. 属性ごとの特徴を活かす!
自分の属性が分かったら、その特性を活かしていきましょう。
各属性には独自の特徴があり、それぞれに得意なことや注意すべき点があります。以下に簡単にまとめてみました:
- 水属性(柔軟で順応性が高い、感情が豊か)
得意:コミュニケーション、人を癒す仕事
注意:優柔不断になりがち - 火属性(情熱的でエネルギッシュ、直感が鋭い)
得意:クリエイティブな活動やリーダーシップ
注意:感情的になりすぎることも - 木属性(成長志向が強い、計画性がある)
得意:教育やコンサルティング、長期的なプロジェクト
注意:慎重になりすぎて決断が遅れる場合がある - 金属性(洗練されていてカリスマ性がある、決断力がある)
得意:目標達成型の仕事や金融分野
注意:頑固な一面が出やすい - 土属性(安定感があり、着実に物事を進める)
得意:建築や農業などの地道な努力が必要な分野
注意:保守的になりすぎて変化を恐れることがある
自分がどの属性に該当するか確認したら、その強みを恋愛や人間関係でどう活かせるか考えてみましょう!
3. 属性同士の相性を調べる
次に、自分の属性が分かったら「相性の良い属性」「相性が合いにくい属性」を把握しましょう。これは「五行の相剋」という考え方に基づいています。以下の関係性が参考になります:
- 相性が良い関係(相生:そうじょう)
- 水 → 木(木を育てる)
- 木 → 火(木が火を燃やす)
- 火 → 土(火が土を生み出す)
- 土 → 金(土から鉱物ができる)
- 金 → 水(金属が冷えて水を生む)
- 相性が悪い関係(相剋:そうこく)
- 水 ✕ 火(水が火を消す)
- 火 ✕ 金(金属が火に溶かされる)
- 金 ✕ 木(金属が木を切る)
- 木 ✕ 土(木が土の養分を吸い取る)
- 土 ✕ 水(土が水をせき止める)
たとえば、水属性の人なら金属性や木属性の人と相性が良く、火属性や土属性の人とはぶつかりやすい傾向があります。自分にとって「この人とは自然と上手くいきそう」と感じる相手を探す目安にしてみましょう。
4. 相性の良い相手を見つける
相性が分かったら、次はその相性を基に相手を探していきます。
ここで重要なのは、自分に合わない相手に無理にアプローチしないことです。たとえば、相性が悪い人を「絶対落としたい!」と頑張りすぎても、疲れるだけでなく自分のメンタルにも悪影響。はっきり言ってしまえば時間の無駄。また疲れてしまうことで、せっかくきた次のチャンスに進みづらくなってしまうなんてことにもなるのでお勧めしません。
また相性の中には恋愛経験値も含まれるので、恋愛経験値が少ない方が、恋愛経験値の高い方にアプローチをしてもなかなか上手くいきません。ゲームに例えるなら、レベル1で、スライムを倒すのがやっとなのにも関わらず、いきなり魔王に戦いを挑むようなものです。
先づは同じくらいの恋愛経験値の方とデートやお付き合いしてみて、自分の恋愛経験値が上がればそれに伴った相手にもアプローチが出来るという事ですね。まずは、自分に合う相手をターゲットにしてみましょう。自分と同じレベル感や共通点を持つ相手なら、自然と関係が深まりやすいですし、無理なくステップアップできます。
5. 相手が見つかれば、次は共通点を育てる
相性の良い相手が見つかれば、自然と自分と同じ共通点が多くありますので、それを探していきます。好きなことや価値観が似ていると、親近感が生まれて仲が深まりやすくなり、お互いを理解出来るようになり、やがてその理解が好き、そして愛へと成長していきます。
ただし、共通点が多すぎると逆に「自分と似すぎてイヤだな…」と思うこともあるかもしれません。そんな場合は潔く諦めて、次の相手を探しましょう。
これを繰り返すことにより自然と恋愛経験値も上がっていきますので、より自分の理想とする相手にたどりつく事が出来やすくなります。
6. 理想の相手に出会うまでの繰り返し
理想の相手を見つけるには、一度の挑戦で終わらせないことが大切です。
相性が良い人が1人見つかったら、あと2~3人同じように相性のいい相手を見つけることができるはず。見つかったらその3人の相手と同時進行をしていき、前のブログでもお話ししたようにキャラ設定をしてより自分の理想とする相手を探していくと、いずれ自分に最も良い理想の相手に巡り合えるという方法です。その中で「自分にピッタリ!」と思う人を絞り込んでいくことで、より理想の相手に近づけます。
恋愛経験を積みながら、自分の求める相手像をはっきりさせていくプロセスだと思えば、焦らず進められますね。
まとめ:恋愛も自己理解から!
先づは、自分が好きな相手にアプローチをするのでなく、自分を好みだと言ってくれる人の中から許容出来る人を探します。自分が好きな相手にアプローチがどうしてもしたい方は、恋愛経験値を積んで、恋愛レベルを上げていくことで、その相手にアプローチしやすくなります。
次に、自分に興味がある、もしくは自分が好みだという相手と数人お付き合いしてみてください。
その中で合わないと思ったらお付き合いをやめれば良いだけですし、新たに自分を好みだという相手を探しても良いわけです。その中で、自分と相性の良い相手を探してさらに純度を上げて抽出していくことで、より自分に合う理想の相手と巡り合えるはず。
- 自分のキャラや属性を知る
- 自分に合う属性・相性を調べる
- 相性の良い相手を見つける
- 共通点を育てて親近感を深める
- 継続的に経験を積んで理想の相手を探す
この流れを繰り返していけば、きっと理想の相手に近づけるはずです!
さぁ、自分の属性を見つけて、楽しく理想の相手探しを始めてみてくださいね!
ここまで自分に合った理想の相手を探すという一連の流れを説明させていただきましたが、簡単にまとめさせていただきます。詳しくは前のブログを読み返してみて下さい。
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