こんにちは、岐阜 大垣の結婚相談所こころ家です。
ドラマ見たり、映画を見たり、恋愛小説を読むとあっ、結婚ていいな✨と思います。
いつまでも仲睦まじくて、いつまでもお互いを好きでいられるような感じに憧れる^_^
では、実際に結婚相手を選ぶ時は、一体何が決め手になるんでしょうね?
顔の好みや、性格の好みもあると思うけど、相手を想う気持ちと、相手に求める条件の理想があって、この2つは結婚に必要だと思うんです。
なぜなら、結婚してからが本当の婚活の始まりだから。
愛だけでお金がないんじゃ生活していけないし、お金があっても愛がないんじゃ寂しいし。
相手と想う気持ちと、相手に求める条件の2つが揃ってこそ、結婚生活は病める時も健やかなる時も寄り添っていられるんじゃないかな?
本日は、以前no+eにも掲載した結婚相手を選ぶときのお話をしようと思います。
恋活されている方・婚活されている方のお相手を選ぶときの参考になれたら嬉しいです^_^
結婚したいのはどんな人?
『どんな人と結婚したいと思ってますか?』と結婚相談所でお聞きすると、
「良いご縁があれば…」
「良い出会いがあれば…」
と言われる方がほぼ100%です。
ですが、同じ言葉で順番を変え、
『結婚したいと思うのはどんな人ですか?』
とお聞きすると
・優しい人
・素直な人
・顔の好み
など、いろいろ出てくるんです。
不思議ですね^_^
同じ内容のことをお聞きしても、答えが変わってくる。
良いご縁があっても、良い出会いがあっても、
誰でも良いわけではなく、
自分の中には“結婚したい”と思う理想の人がいてその人が、心が求めている結婚相手です。
では、次に・・・・
どんな人となら結婚できる?
このことをお聞きすると
・お金遣いの荒くない人がいい
・浮気しない人がいい
・食べ方がキレイな人がいい
などが出てきます。
言い換えると、
・お金の管理ができない人はイヤ
・浮気する人はイヤ
・汚い食べ方をする人はイヤ
とゆうこと。
イヤと感じることの反対を考えたことが、結婚ができる相手への条件です。
そりゃそうですよね、生活や心に不安やイヤな気持ちをを抱えたまま結婚生活するなんてつらい。
人生に直結してくることだから現実的に生きていくために、自分への安心を考えることも必要。
ここまでお話させていただいたのは、結婚したい相手は、心が求める人、結婚できる相手は、頭で考えて求める人
についてです。
ただこの2つ、誤魔化されてしまう時がある。
“イヤ”を“好き”で誤魔化す
とゆうのは、人間って賢いので『好きだから』と頭で考えて気持ちを誤魔化すことができてしまう。
例えば、結婚相手に望むのは、ルックスが良くて、経済力もあって、浮気しない人。
なのに、お相手が浮気を繰り返している場合。
経済力はあるので、将来は安心して暮らすことができそう。
相手は浮気をしても別れる気はなく、浮気をした時は「ごめん、もうしない」と言い、自分の元に必ず帰ってくる。
浮気をされてイヤなのに、『自分のところに戻ってこない訳じゃないから』、『経済的に困る訳じゃないから』と理由をつけては我慢してしまったり、許してしまったり、頭で考えたことでイヤな気持ちを誤魔化してしまう。
こんな時は、結婚したい人だけど、結婚できる人ではないはず。
イヤな気持ちを頭で考えたことで誤魔化しても、いつかは不安の材料となり、不満へと変わってしまう。
結婚はゴールだけど2人の結婚生活のスタートでもあるから、『結婚したい人』だけど『結婚できる人』でない時は、結婚相手に選ばない方がいい。
想いと条件のどちらかが満たされていればいい訳じゃない。
夫婦となることは、親から巣立つようにはいかず、親よりも長く共に暮らす人です。
『結婚したいと想う人』と『結婚できると考えられる人』のどちらも満たしている人が、病める時も健やかなる時も共に寄り添って過ごせるお相手ではないでしょうか?
おわりに(女性として思うこと)
結婚を夢見ながらも現実をみているせいか、
生まれてくる子どもを育てられるか?
この人ととの暮らしで生活は困難にならないのか?
仕事は続けられるだろうか?
など、家計のやりくりや、仕事のこと、子育てのことまで考えて、女性は結婚を決めると思うの。
でも、安心できる保証があれば、結婚してもいいのかな?
だからと言って、“好きになれるかもしれない”と相手の条件の良さに惹かれる気持ちもわかります。
魅力的に見えますもんね。
実際に私も条件に惹かれていたから(^^;
でも、きっと恋活からの結婚、婚活からの結婚で探しているお相手は
『結婚できる人』と考えるだけではなく、
『結婚したい』と思える人ですよね^_^
私が結婚を通して学んだことが、まさにここの部分です。
『結婚したいと思う人と、結婚できると考える人』
この両方を満たしている人と結婚するのが最幸‼︎
どちらかを優位に決めるんじゃなくて、どちらも大事なことだから、両方の理想を手放さない。
妥協して決めない。
私が伝えたいのは、
「どんなに条件が良くても、好きじゃないならやめときな。
どんなに好きでも、相手の態度や行動に我慢するならやめときな」
です。
自分にとっての最幸の相手は、あきらめなかった先で出逢えるから^_^
次回は私の体験談をアップします。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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